駿河台大学グローバル教育センターでは、英語が苦手な方でも、無理なく、わかりやすく学べるよう、初心者から上級者の方まで幅広く学習サポートをしています。

この度、グローバル教育センターに所属する三上洋介助教が執筆したTOEICテスト分析研究の論文が、言語テスト研究で著名な国際誌Language Testing in Asiaに掲載されました。
論文のタイトルはClassification of multiple text reading test formats by analyzing English language proficiency tests（日本語タイトル：英語検定試験の分析による複数テキスト読解問題の分類）です。

本論文では、TOEICのリーディングセクションで必ず出題される「複数の英語テキスト問題」に焦点を当てています。新しい分析手法を提案した点と指導法への示唆が評価され、本論文は採択されました。

英語検定試験の一つであるTOEICテストは、年間に約230万人が受験する人気の英語試験です。取得したスコアは英語力の証明になるため、高いスコアを獲得できれば就職活動での大きなアピールポイントにもなります。
「英語は苦手だけど、TOEIC試験に挑戦してみたい」、「これまでの勉強とはちょっとちがった角度から英語学習に挑戦してみたい」、という皆さんのご要望にお応えするため、グローバル教育センターの教員は、みなさんが無理なく、わかりやすく学べるよう、語学検定試験の研究に取り組んでおります。
またグローバル教育センターでは、英語が苦手な方から上級者の方まで楽しく英語を学べるよう、みなさんの語学力向上のための支援活動を用意しております。
英語が苦手な方向けの学習相談や、ネイティブ教員との英語チャットなどを開催しておりますので、少しでも語学に興味のある方はグローバル教育センターへお越しください。お待ちしております。