新チーム始動特集② 女子ホッケー部 小川主将 インタビュー

14.01.24

新チーム始動特集2回目は、女子ホッケー部の小川 美里さん(現代文化学部3年?新潟県立巻高等学校出身)です。

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――ホッケーを始めたきっかけは?ホッケー歴は?
 小学校3年生の時に友達に誘われて始めました。ホッケー歴11年です。
――主将になることが決まった時の心境はいかがでしたか?
 1年生の時は試合に出場できず2年生からの出場でしたが、チームを支えることができるよう自分なりに努力してきました。同期から推薦された時は、今までの積み重ねがきちんと認めてもらえて嬉しかったです。
また、同期が支えるからと言ってくれて心強かったです。
――新チームの雰囲気はどうですか?昨年との違いなど。
 上級生がしっかり引っ張っていこうという意識が下級生にも伝わっています。下級生も考えて行動できるようになってきたかなという感じです。
――主将になって感じる難しい点。
 練習を考えることです。練習中1人1人のプレーを見てしまい、チーム全体を見ることができないときがありますが、同期のみんなが助けてくれたり、指摘してくれるので心強いです。
――監督からは何かありましたか。
 堂々としなさいとアドバイスいただきました。たとえ間違っても周りが正してくれるから、とりあえず堂々と!
主将が不安を抱えると下級生に必ず伝わってしまうのでと言われました。
――主将として心掛けていきたいことなどはありますか?
 チーム全体を必ず意識していきたいです。練習の雰囲気が抜けているときなどは、一度全員を集めて気合を入れたり注意をするなど工夫しています。
――新入生が入部してきますが、どのように対応をしたいですか?
 タイプが色々異なると思うので、あまり話さない選手やプレーに自信がない選手に対して、積極的に声をかけていきたいと思います。1年生は4年生に話しかけにくいので、必ず間の学年の選手を交えて話をするようにしたいと思います。
――どのような主将になりたいですか?
 高校時代も主将を務めましたが、先輩達が多く引退した後でチーム作りにも時間がかかり、思うように結果が出せませんでした。練習の空気が悪い時も雰囲気を切り替えられず、下級生にも声をかけていく余裕がなかったです。同じ後悔はしたくないので、チーム全体を見られる主将を目指します。同期は1年生の時から誕生会したりと自然にまとまりが出来ているので、その点では安心して主将として突き進むことができます。
――昨年のチーム成績をふり返っていかがですか?
 上級生と下級生の目標に対する温度差があったと思います。同じ方向を向いていても、その目標に何が足りないかを考えて行動に移すことに差を感じました。今年は1つのミスに対してみんなが責任を持つようにし、下級生も底上げしていきたいと思います。
――小川主将にとって理想のチームとはどのようなチームですか。
 1人1人がリーダーのつもりで行動するチームにしたいです。今までポジション別にリーダーを置いていましたが、今年からそのリーダーをなくし、全員がリーダーのつもりで考え、意見を言い合うようにしています。
――今年の目標とは何でしょう。
 関東制覇と日本一です。
――最後に応援している方々へメッセージをお願いします。
 今までも関東制覇と日本一を目指してきましたが、なかなか届くことができませんでした。今年は必ず達成しますので、どうぞ応援よろしくお願いします。