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今回は卒園生から在園生まで4人のお子様を育ててこられたIさんにお話を伺いました。

3人のお子さんが当園を卒園し、現在は三女のお子さんが年少クラスに在園中で、長きにわたり駿河台大学第一幼稚園を選び続けている理由や、卒園後の変化について率直な感想をいただきました。

「あの運動会を見て、入園を決めました」

――4人のお子様が当園に通ってくださっているのですね。最初に長女さんの入園を決めたきっかけは何だったのでしょうか?

長女の入園前に、一般公開されていた運動会を見学させていただいたんです。その時、園児たちがみんなきちんと整列していて、組体操もすごく立派で感動しました。その姿を見て、先生方の指導がとても行き届いていると感じ、「ここなら安心してお任せできる」と確信し、長女の入園を決めました。

小学校へスムーズに移行できた「座る習慣」

――3人のお子さんが卒園され、小学校に入学されています。幼稚園での経験が、小学校生活で役に立っていると感じることはありますか?

一番感じているのは、「椅子に座る習慣」がしっかり身についていたことです。幼稚園で普段から落ち着いて座って話を聞く時間があったおかげで、小学校に入ってからも、授業中にスムーズに集中できているようです。

園長先生が変わっても変わらない、きめ細やかな保育

――長きにわたり当園を見てこられて、何か変化を感じることはありますか?

途中で園長先生が代替わりされましたが、先生方の温かい雰囲気や、一人ひとりの子どもに対するきめ細やかな配慮は、ずっと変わっていません。

むしろ、新しい取り組みとして、食育や動植物の飼育?栽培といった、家庭ではなかなかできない特別な体験をさせていただける機会が増えたと感じています。子どもたちは毎日、新しい発見や驚きを持って帰ってきて、本当に楽しそうです。こうした豊かな体験が、子どもたちの「生きる力」を育んでくれていると実感しています。

駿河台大学第一幼稚園は、これからも卒園後を見据えた確かな教育と、子どもたちの感性を育む豊かな環境づくりに努めてまいります。